ホテル・旅館で使える英会話〜その4
こんにちは!デザイナーの梶原です。
毎日暑いですね^^;
今年のお盆の過ごし方は決まりましたか?わたしは例年帰省したり、旅行に出かけたりするのですが、今年はどうしようかなーと考え中です......
またなんの心配もなく旅行ができる日が来ることを願いながら、今日も「ホテル・旅館で使える英会話」はじまります!
今回選んだフレーズは、引き続きチェックインの場面からです。
【ホテル・旅館で使える英会話〜その2】で学んだフレーズを少し発展させた形をご紹介いたします。^^
キッカケは、2016年の熊本地震
本日のフレーズ:What name is your reservation under?
【ホテル・旅館で使える英会話〜その2】でご紹介した、”Could I have your name?”でも悪くはないのですが、こちらはただ単にお名前を伺う表現です。
"What name is your reservation under?"は予約の名前を伺っているので、より確実に伝わるでしょう。
こんなことがありました。
チェックインにこられた海外からのカップル。お手続きをしていましたが、伺った男性のお名前でいくらリストを探しても予約が見あたりません!
おかしいな〜......と思いよくよく尋ねてみると、女性のお名前でご予約されていました。海外ではご夫婦でも夫婦別姓をとっておられる方も多くいらっしゃいますからね。
そのときから、わたしもこちらの"What name is your reservation under?"を使うようになりました。
TIPS
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We don't have reservaion under that name.
そちらのお名前でのご予約は承っておりません。
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I have a reservation under (名前).
〜〜の名前で予約しています。
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I have a reservation under the name of(名前).
〜〜の名前で予約しています。
(前述の英文と同じ意味です!)
対話例〜Let's practice together!
それでは対話例で練習してみましょう!
Hello, May I check in?
こんにちは。チェックインできますか?
お客さま
スタッフ
Yes, sir. What name is your reservation under?
承知いたしました。ご予約のお名前を伺えますでしょうか?
I have a reservation under the name of John Smith.
ジョン・スミスの名前で予約しています。
お客さま
スタッフ
Thank you so much. Let me check your reservation.
ありがとうございます。ご予約をお調べいたします。
まとめ
イメージがつかめましたか?^^
こうやって使っていた英語を考えていると、昔の些細な場面を思い出すから不思議ですね。
ちなみに、ご自身が海外旅行中にチェックインする際は、下記の表現を使います。
"I have a reservation under the name of ~~(名前)."
チェックイン対応の際はもちろん、ご自身が海外のホテルでチェックインする際にもぜひ使ってみてくださいね!^^
それでは、また次回お楽しみに〜^^