ホテル・旅館で使える英会話〜その3
こんにちは!デザイナーの梶原です。
すっかり梅雨が明けて、一気に夏がやってきましたね!
こちらのコーナーでは、毎回ホテル・旅館で使える英会話を1フレーズずつご紹介しています^^
今回選んだフレーズは、海外からのお客様を受け入れる際に最も注意しておきたいことのひとつ、「お食事」から1フレーズご紹介いたします。
本日のフレーズ:Do you have any food restrictions?
わたしが勤めていた旅館では、フロントが宿泊予約も兼務するのですが、そのときに最も気をつけていたことのひとつが、「海外のお客様のお食事」です。^^;
世界各国からのお客さまがおり、和食が全く初めてというお客様も。チェックイン後に刺身が食べれない、ベジタリアン、アレルギーなどが発覚するとそれはそれは対応に奔走しました......(遠い目)
基本的には海外から予約が入ったらすぐにお食事の情報を問い合わせますが、チェックインの際に必ず再度確認するようにしていました。
TIPS
海外のお客様といえど、英語を母国語としない方も多くいらっしゃいます。あまり通じていないかな?と感じた場合は、別の単語を使用したり、筆談したりして、確実に伝わるようにしたいですね。
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Do you have any food allergies?
アレルギーのある食べものはございますか?
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Do you have any dietary requirements?
食事に制限はございますか?
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Is there any thing you can not eat?
何か食べられないものはございますか?
対話例〜Let's practice together!
それでは対話例で練習してみましょう!
スタッフ
Let me check your reservation. Do you have any food restrictions?
ご予約内容をもう一度確認させてください。お食事に何か制限がありますか?
I don't have any, but my wife doesn't eat raw fish.
わたしは特にありませんが、妻が魚にアレルギーがあって食べれません。
お客さま
スタッフ
I see. I'll ask the cook if he can replace raw fish to different dish.
承知いたしました。お魚の代わりに別のメニューでご用意可能かどうか調理のものに確認いたします。
Thank you so much. That will help a lot.
ありがとうございます。そうしていただけると助かります。
お客さま
まとめ
対話文を考えながら昔を思い出してハラハラしてしまいました^^;
お食事のアレルギーはなるべく予約が入った時点で確認しておきたいもの......
とはいえ、お客さまと連絡がつかなかったり、突然の予約は付きもの。ハプニング対応でもどっしりとかまえていれるよう、英語の準備もしっかりしておきたいですね。
それでは、また次回お楽しみに〜^^